録ること・撮ること
こんにちは☆
不本意な仕事をしている時と、
大好きなことをしている時の時間の長さが
(もしくは速さ)
絶対同じに感じない、否!同じてはないと信じているいしざきともきです(゚∀゚)
2月は物理的に短い月でして、
足速に過ぎ去ってしまうので一日一日を大切にしたいですね( ´∀`)
はい、今回は歌やステージ上での
『表現力』
について掘り下げてみたいと想います♪
先に手段といいますか、していただきたいことをお伝えます(゚ω゚)
それは
『録音と撮影』です( ´∀`)
「そんなの別に普通にやってますよー」
って人も昨今は多いはず、
まぁでも次からお伝えしていくことをチェック出来るとまた一段と意味を増していきますよ
(*´ω`*)
では順を追ってまいりましょう〜
歌は出来るだけ録音などして後から聴いてみる作業をして欲しいですね。
歌声のみを聴いて自分の表情が想い浮かべられるかがとてもいいバロメーターになります!
たとえば好きなアーティスト、尊敬してやまないアーティストのCDを聴いてみて下さい、
きっとその声色で
どんな顔して歌ってるか想像出来るはずです♪
これは究極難しいですが表現力チェックとしてご自身の歌を録音して
実践してみて欲しいですね(゚ω゚)
そして次は、ややリアルタイムでは実現不可能ではありますが、、、
歌ってる自分を耳を塞ぎ完全に音を遮断し
(実際はほぼ不可能ですが)
その表情だけを見て悲しい歌なのか
ハッピーな歌なのか判断する。
これは表現力ある人や、役者さんなどは得意な人が多いですね♪
ビジュアル、表情やジェスチャーがあってもいいです、
その歌っている人(自分)を音抜きで見て
どんな歌かが判る歌唱やステージングが
ぼくは最高最強だと想ってます( ˘ω˘ )
ここで、
昨今はスマホの動画撮影の質はファビュラスなもので
是非実践していただきたいのですが
まず普通に好きな歌、歌いたい歌を歌った様子を撮影します。
そしてその撮影した動画を
消音してモニターして下さい!
こうすることで否応無しに歌声抜きで自分の歌の表情や動きだけ確認出来ますね♪
( ´∀`)
理想はちょっと忘れた頃に
その動画を消音してモニターすると
なんの歌を歌ったか判らない状態で視れますから、
より高度な表現力が無いとなかなかその歌のトーンまでは判らないですね。
今回お伝えしたメニューはなかなか上級者向けのメニューで、
人前で歌う、プロ活動している人に特に熟練させて欲しいメニューです♪
歌声は『顔』といえ容器から飛び出して来ます、
なので顔・表情をしっかり作れると
感情が乗ってくれますよ♪(゚∀゚)
まずは意識してみて下さい!
ではまた次回☆
ご意見・ご質問はコメントよりどしどしお寄せ下さいね(゚ω゚)
お待ちしております。
ともき
1か10ではなく1〜10のダイアルを持とう
少し更新が空きました( ̄▽ ̄;)
もう2月になってしまいましたねー!
早いッ‼︎
昨日は節分だったので豆こそまきませんでしたが、
恵方巻きを黙々と願いごとをかけながら食べましたよ
(*´꒳`*)
願いごとは秘密、口にするとあれのようですしね〜
巻き寿司は好きなのでこのイベントは好きですね♪
ちなみに北海道の豆まきは殻のついた状態の落花生をまくんですよ〜
なにせ外は雪!大豆じゃ回収困難ですからね笑
(゚∀゚)
さて今回のコキュウは
『ダイナミクス』
いわゆる日本語でいうところの
『抑揚』
ですね(゚ω゚)
統計では男性は満タン10割で歌い、
ボリュームを上げ下げせずに歌う傾向があります。
特に『弱く歌う』が苦手というか
はっきり云って下手ですね( ˘ω˘ )
女性はダイナミクスこそつけますが
10割、マックス歌いがやや苦手な傾向です。
なんでしょうね、根っ子がやはり上品に出来ているのでしょうか。。。
人は歌を聴いていて盛り上がりを何で感じるか、
これは
音量差です!
ずっとでかい音で歌っていては別段盛り上がりも何も感じられませんし、
今のご時世マイクがある環境で歌える機会が多いので
大きい音で歌うよりはダイナミクスをつけた歌い方をした方が
断然『起承転結』をつけやすくなりますよ♪
(*´꒳`*)
ここで肝心だけども難しい技術が
『小さく歌う』
です。
小さい音は声を含めどんな楽器にも云えますが
コントロールが難しいです。
音程もそうですしリズムも難易度が上がってしまうものです。
ですがこれをマスター出来ると、
小さく歌うを
より小さく歌えるようになると
ダイナミクスがよりつくので
(大小の差が一層つく)
歌がドラマティックになります☆ (・ω<)b
なのでみなさんにトライしていただきたいのは
ひたすら小さく歌う
です。
まぁなんともシンプル笑
大きい音に関してはカラダ改造がやはり必要になるので
まずは技術で補える『小さい音歌い』をがんばって欲しいです٩( ᐛ )و
そして今回はもうひとつ、
ダイナミクスをつけるにして
どこを抑えてどこを揚げるの?
とこれがはやり最初のうちはわかりにくいかもしれませんから
お伝えしていきたいと想います♪
基本的に
低い音は小さく、高い音は大きく
ですね。
ファルセット(裏声)やミックスボイスは例外ですが
音程の上がり下がりに添えば、そうそう的外れなダイナミクスにはなりません。
あと、ダイナミクスのヒントは
伴奏にあり!!!!
カラオケで歌われる人が多いと想われるのでカラオケ伴奏でお伝えすると、
カラオケで歌う機会がある人は一度
カラオケのみ流し、歌わずにそのダイナミクスを聴いてみよう
そうなのです、名曲の伴奏は
「こう歌いなさい」と云わんばかりに既にしっかりダイナミクスがついております。
なのでカラオケ(伴奏)を聴いて静かなところは静かに歌い
激しいところは激しく歌う、これに尽きます
( ˘ω˘ )
もちろん好きな歌、歌いたい歌を歌っている本家の歌をよ〜く聴いて
音量の上げ下げを学んでもばっちりです♪
得てして音程や歌詞などは真剣に聴いて覚える人も多いですが、
音量や声色はそれほど気にかけてリスニング出来てないことが多いです。
この要素に気づいてしまえば、それらのリスニングはそう難しいことではないはずです。
是非ともトライしてみて下さい(*´꒳`*)
『しっかりインプット』
これがまずはとても上達には必要なものなので
がんばってものにして下さい♪(゚ω゚)
それではまた次回☆
☆ともき☆
鼻から?口から?
いつまで寒さが続くのか、
きっと10年後も
「あの冬は寒かったよなぁ〜」と振り返るような、
そんな『あの冬』を生きているみなさん!
体調崩したりしておりませんか?
ぼくは世を偲ぶ仮の姿の仕事は毎日毎日嫌になってますが、
それ以外は元気もりもりですよー٩( ᐛ )و
今日は
健康法と絡んだがゆえに誤認されてしまっている呼吸
についてお届けいたします♪(゚ω゚)
それは息を吸う時
『鼻からなのか口からなのか』
です!!!
一般的に『腹式呼吸』というのは
『鼻から吸って口から吐く』
と教えられることが多々あります。
別に間違ってはおりません( ˘ω˘ )
ぼくもかつて軽〜く、いやほんとに軽〜くヨガをかじった時に
ヨガの最中は腹式呼吸をし、
ゆっくり鼻から吸って、、、
ゆっくり口から吐く。
を実践してましたから(゚ω゚)
巷でも最近は
「腹式呼吸でいれば風邪やインフルエンザが罹りにくいからオススメ」
などSNSで記事になってるのを目にするくらいです!
なので歌においても、腹式呼吸をかじってしまってる人や習得している人は
ブレスの時は鼻から吸ってしまっているはずです。
しかぁし!!!
ぼくはこれとは違うメソッドをお伝えしたいと想います(*´ω`*)
ボイトレブログ コキュウで何度かお伝えしておりますが
首、厳密には鎖骨から上には極力無駄なチカラを入れず
脱力状態にしておきたい。
こんなカンジです(*´꒳`*)
ほんとに歌ってる時もこの状態でいらるんですよ♪٩( 'ω' )و
首のチカラの入り方で良くないのが
【鼻をすすった時のような状態】
つまりこんなカンジです!
声帯は喉仏の少し上にあり、また気道はなるべく首が柔らかい状態の方が
息が通りやすいですから、
2枚目の写真のような状態は良くないです。
【鼻をすすった時のような状態】
これ実は、
鼻から素早く息を吸うと同じ状態になってしまうのです!
∑(゚Д゚)
歌う時のブレスは大半がそんなにゆっくり吸う暇無く、
なかなかのブレススピードが必要となることがほとんどで
ゆえにブレススピードを上げる特訓もされています。
ヨガや日常生活ではゆっくり吸っても全然構わないので
鼻から腹式で大いに結構♪ (・ω<)b
しかしながら
歌の時は是非とも口からブレスをオススメします!
細かいことはまだ今回触れませんが、
これは断言しておきます♪( ˘ω˘ )
これくらい軽く開けた口ですら
鼻の穴ふたつよりはだいぶ吸引口は広いので
一度にたくさん吸えますよ♪(*´꒳`*)
まとめると
健康法としては腹式呼吸は鼻から吸っても構わないが
歌の時は何呼吸だとしても口から吸おう
ですね(゚ω゚)
まぁ理由は述べたように鎖骨より上の脱力のため、
なので「わたしは鼻から吸っても首にチカラ入りません」という珍しい人は
どちらでもオッケーだと想います♪
オールフォー脱力(*´꒳`*)
ボイトレブログ コキュウは
知るだけで改善出来るメニューを中心にお伝えしております☆
知って、意識して、実践して馴染ませる
これをみなさんに継続していただいて
みなさんの歌ライフが少しでも快適になってくらたら嬉しいです♪
それではまた次回☆
ともき
母音押しでバラードマスター♪
関東地方は昨日の積雪に大打撃を喰らい、
ぼくも帰りの電車で惨劇に巻き込まれたひとりでございます。。。
幸いにも風邪もひかず体調は良いですが、
「おうちに帰れないんじゃなかろうか。。」
(´;ω;`)
という不安指数がメーターを振り切りましたね笑
やはり自然の前にはこんなに文明が発達していようが
なかなか無力に等しい具合になるのですね〜
( ˘ω˘ )
はいではでは!
記念すべき10回目の今回は、、、
『母音押し』(ぼいんおし)
についてお伝えしていきます♪
これをマスターして技のひとつとして持っておけば
バラードはかなりうまく聴かせられます♪(*´ω`*)
母音と子音については前回のブログで述べてますので割愛をば。
まずどういうことを母音押しというのかをお伝えします♪
たとえば
♪ときをこーえてー きみをあいせるかー
ほんとーにきみーをー まーもれーるかー♪
(たしかなこと/小田和正 敬称略)
このフレーズ、これをより滑らかに
なんなら、より感情的に聴かせるために母音押しを施してみると、、、
♪ときをこぉえてぇ きみをあいせるかー
ほんとぉにきみぃを まぁもれぇるかー♪
となります。
伸ばし棒で歌う箇所にこの技をあてはめます
(゚ω゚)
無論全部にあてはめるのが至上ではありませんよ?
母音じゃなく真っ直ぐ伸ばす音もとても魅力があるフレーズもありますし、
事実例で挙げたフレーズでもそのまま伸ばし棒の箇所もあるくらいですから♪
まぁ、じゃあどこでやればいいの?( ̄3 ̄)
と当然なりますが、これはまずは
とりあえず伸ばし棒の箇所はひたすらやってみる!
に尽きます( ˘ω˘ )
そして、「あぁここ正解だったな」とか
自身の歌を録音などし聴き直して発見していただきたいです。
ここで母音押しの注意点ですが、
やり過ぎるとくどくなり、
歌舞伎みたいになります。
(歌舞伎が悪いという意味ではありません)
ですが最初のうちはバラードを歌う時はどんどん試していただきたいです٩( 'ω' )و
たとえば
♪あーいしてーるーのひーびーきーだーけーで♪
(♪チェリー/スピッツ)
これはぼくなら
♪あぁいしてぇるーのひーびーきぃだーけぇで♪
と歌いますね。
そして
♪さよーなーらーーーーー きみーのこーえをー♪
(♪楓/スピッツ)
このフレーズであれば
♪さよーなーらーーーーー きみぃのこぉえをー♪
ですかね(゚ω゚)
楓に関しては伸ばしてナンボのフレーズだと思うのでこれを
♪さよぉなぁらぁあぁ
ではほんとにくどいです笑
なにはともあれいろんな歌で試してみて下さい♪
基礎練習メニューとしてはまず
『五十音で母音押し』
はじめは比較的やりやすい
がぎぐげご、これを
がぁ ぎぃ ぐぅ げぇ ごぉ
そして応用として
がぁぁ ぎぃぃ ぐぅぅ げぇぇ ごぉぉ
など2回押しなどしてみます。
ちなみにこれさらに磨いていき応用すると
ビブラートになります( ˘ω˘ )
が、ここでは掘り下げずに
話を戻して、、
五十音練習メニューの上級編として
『あいうえお』
つまり母音で母音を押す
です。
あぁ いぃ うぅ えぇ おぉ
ですね。
これははじめは難しいかもしれません、
あー いー うー えー おー
と伸ばし棒になりがちです。
母音で母音を押す上級編は
まずはゆっくり確実に♪
(*´ω`*)
歌になかなか表情を乗せられない人も
こういった技術で気持ちや表情をしっかり歌に乗せられるようになります!
どんどんトライしてみて下さい☆
それではまた次回☆(゚ω゚)
ともき
唇マスターになろう
連載10回を目前にして(今日は9回目ですが)
更新が滞りましたが、、、
みなさんこんにちは☆(゚ω゚)
巷では驚異的にインフルエンザが流行ってます、
ものの何日かでインフルエンザの患者数が何十万人単位で増えてるようです!
そしてその症状もA型はかなりの高熱になるそうで
警戒が必要なのと、もうなってしまったらなるべく躊躇せずに
病院で合う薬を処方してもらいましょうね
( ˘ω˘ )
ちなみにぼくはピンピンしております♪
ワクチン射ってるので万が一かかってしまっても少しは軽い、、はず苦笑
さぁご挨拶長くなりましたが今日のメニューは
『口の確保』と『唇』です‼︎
『母音歌唱』と『マ行歌唱』
(※母音(ぼいん)とは【あいうえお】のことで、
それ以外を子音(しいん)といいます。)
ですね。
今日のはとてもライトなメニューですし
いつもながら気軽に行えるものです♪(*´꒳`*)
ボイトレを受けたことがある人はおそらく100%、
受けたことない人でも発声練習時にイメージあるのは
母音の「あ」で行う簡単な音階の発声。
これにより「あ」で口の中を開けた状態を確認し、癖づけることが出来ます。
これは基礎中の基礎でして口の中の広さが変わると
同じ感覚で出した音も音程に違いが生じてしまいます!
なので、
自分の口の開け方や中の広さを
ある程度毎回均一に出来るようになることも
音程安定の礎となります☆
( ˘ω˘ )⁑
なのでまずは母音の「あ」で
好きな歌を歌って下さい。
ワンコーラス、もしくはサビだけとかでも充分効果的です。
ただしやはり何度か繰り返してはいただきたいだすね。
そして「あ」でだいぶ安定して来たら
今度は
好きな歌の歌詞をすべて母音に置き換えて歌って下さい。
《♪ときをこぉえて きみをあいせるか〜♪》
※たしかなこと/小田和正 より(敬称略)
であれば
《♪おいをおぉええ いいをあいえうあ〜♪》
ですね(゚ω゚)
ここまでが口の中の話、
いわゆる『口の確保』ですね。
そしてここからが
口の開け閉め、『唇』です。
先にしていただきたいメニューからお伝えすると
『マ行』て歌う
です٩( ᐛ )و
《♪ときをこぉえて きみをあいせるか〜♪》
であれば
《♪もみももぉめめ みみもまみめむま〜♪》
となりますね(゚ω゚)♪
マ行は必ず一度唇を合わせてからじゃないと発音出来ない音です、
なので口の開け閉め、唇の脱力にうってつけなのですね♪
無駄なチカラが入ってると普通の歌詞で歌えても
マ行ではなかなかうまく歌えません、
特に速いフレーズなどですが。。。
ボイトレメニューとしては
「まめみむめもまも」×4や
「ままみみむむめめもも〜」などありますが、
結構つまらないのでやはり好きな歌で先述したメニューをしていただきたいです♪
余談ですがパ行やバ行も唇を合わせてから出す音ですが、
これらは【破裂音】と呼ばれるもので
唇を弾くように、合わせた唇を破裂させるように出す音で
マ行と違いむしろ発音しやすく唇もワーキングしやすいです。
上達するためのメニューというのはやはり
ややむずめのものをすることが肝要ですからね‼︎
是非ともマ行歌唱がんばって下さい(*´꒳`*)
ただ、やり過ぎると好きな歌も好きじゃなくなってしまうかもしれませんから
適度に歌を変えて練習して下さい笑
明日ようやく美容院に行けるので
そしたらまたメニュー用の写真撮影をします。
なのでたとえぼくの冴えない容姿であろうと
活字オンリーのブログにまた写真が添えられ
みなさんがよりイメージしやすくなると想います!
乞うご期待です(゚ω゚)/
それではまた次回☆
ともき
『tikitiki』しないなんて
今回のボイトレブログ コキュウは
『滑舌トレーニング』です(゚ω゚)/
振り返り気づくのが、
ぼくのこのブログ、呼吸と舌と姿勢ばかりですねー笑
でも、これらはとっても大切なポイントなのと
無意識でしてたことを一旦意識して
新たなことに入れ替えるわけですから
早いうちに結構ちょこちょこしつこくやった方が
身に付きやすいのですよ♪( ´∀`)
なのでやるです( ˘ω˘ )
『舌は軽やか』
これは一部の特殊な声を除いて当てはまることです(゚ω゚)
そして舌は本当にチカラが入りやすい箇所で
そしてチカラが入ることで喉輪部分が硬くなってしまい、
その喉輪部分には何があるかというと
声帯
があるのですねー
声帯運動で音の高低や質を司るので
それに余計なチカラが加わると想ったような音程や声質が出しにくくなってしまいます。
( ˘ω˘ )
そこで!
今回のメニューは
『tikitiki』
です。
これは「ちきちき」と読むのではなく
「てぃきてぃき」
がいちばん近い読み方ですね♪
ゆっくりでいいのでしっかり息を吸い、
はじめはそんなに速く発音出来なくても良いので
確実に『tikitiki』音読します。
だんだん速度を上げて
『tikitiki....tikitiki』、息が続く限り繰り返し音読します。
慣れるまでは音階はつけずとも充分ですが、
余裕になってしまったら
♪ドレミレド♪など音階をつけて発音してトレーニングしてみて下さい。
普段これが出来るようになった人におすすめするtikitiki応用編ですが、
人前で歌う、もしくはスピーチするでもいいですが
とにかく緊張してしまう本番の前に
この『tikitiki』を是非やって下さい!
緊張で硬く重たくなった舌では
普段上手に『tikitiki』発音出来ている人も
上手く発音しにくいはずです。
また、気持ち的に緊張でバクバクの人も
『tikitiki』発音出来ると、
口の中、少なくとも舌はリラックス状態で
滑舌に不安は取り除けますよ♪
自身で気づきにくい舌のコンディションを測れるバロメーターになってくれるのです!
滑舌メニューもたくさんありますが、
この『tikitiki』はかなりオススメなので
みなさんも暇あれば『tikitiki』していい舌のコンディションでいて下さい♪
٩( 'ω' )و
今日からまた1週間が始まりましたね、
ぼくは少年ジャンプとザ・ファブルと
西郷どんをココロの支えにまた金曜までがんばります☆
みなさんも何か自分へのご褒美や
エナジーチャージを携えて今週も乗り切ってやりましょうね♪
ではまた次回(=゚ω゚)ノ
ともき
姿勢の応用編♪
はい、
今回は姿勢についての応用編です(*´꒳`*)
第2回目でお伝えした姿勢の記事は
不要な負荷をかけないため、
ポテンシャルを下げないためのものでしたが、
今回は
プラスに働く応用編‼︎です♪
ふたつほどお伝えしますね(゚ω゚)
ひとつめは
『重心』
写真のように縦に足をずらして立ちます。
これはどちらが前でも構いません、
自然に構えた時にどっちが前でどっちがうしろかでいいと想います( ˘ω˘ )
そしてその『うしろ足に重心を置く』
体重をかけるというイメージでも同じカンジになるでしょう( ˘ω˘ )
ぼくが知る限りはあまり前に体重をかけたり
前のめりな状態は呼吸の面も含めて
そんなに歌にはプラス要素には働かないです。
うしろ重心、なんなら高音を出す時は
上体をそらし背筋を作用させる
こんなこともするので、やはりうしろ足重心はおすすめです(*´꒳`*)
上体そらしについてはまたしっかりやりますので
まだ独断では取り組まないようにお願いいたします。
ある項目がなされないと実は効果が台無しになるからです((((;゚Д゚)))))))
そしてもうひとつは
『足指で地面を掴む』
こんなカンジです。
もちろん左右両足ともにですよ♪ (・ω<)
まぁこれも常にではなく、高音域を出す時の
ふんばりのためにやることですが
昨今男女問わず高音域を出せるようになりたい人が多いので
覚えておいていいメニューですね( ˘ω˘ )
上半身、細かく云うと横隔膜より上は
脱力必至‼︎
ですが、下半身は今回のポイント含め
太ももなどがんばり処があります。
ただバキバキに鍛えて使うチカラというよりは
チカラの入れ方やタイミングが肝になるので、
ちょいちょいトライしていて欲しいメニューです。
今回は立って歌うケースでお伝えしましたが、
基本座っていても前のめりよりはうしろ重心、
お尻にどっしりと据えるようなイメージで歌ってみて下さい٩( 'ω' )و
さーて、明日はぼくがやっているバンド、
キツネロケッツのLIVEです(゚ω゚)
いろいろメニューお伝えしていますが、
やっぱりLIVEでもカラオケでも
楽しく歌うがいちばん!
ぼくのボイトレブログ コキュウでは
楽しく歌うために、今よりもゆとりを持って
楽に歌う
このために特化したものをしばらくはお伝えしていきます♪
お楽しみにしてて下さいね〜♪
ブログの内容についてご質問やご意見がありましたら
コメント欄よりお寄せ下さい(=´∀`)
どんな些細なものでもお待ちしておりますよ☆
ともき