母音押しでバラードマスター♪
関東地方は昨日の積雪に大打撃を喰らい、
ぼくも帰りの電車で惨劇に巻き込まれたひとりでございます。。。
幸いにも風邪もひかず体調は良いですが、
「おうちに帰れないんじゃなかろうか。。」
(´;ω;`)
という不安指数がメーターを振り切りましたね笑
やはり自然の前にはこんなに文明が発達していようが
なかなか無力に等しい具合になるのですね〜
( ˘ω˘ )
はいではでは!
記念すべき10回目の今回は、、、
『母音押し』(ぼいんおし)
についてお伝えしていきます♪
これをマスターして技のひとつとして持っておけば
バラードはかなりうまく聴かせられます♪(*´ω`*)
母音と子音については前回のブログで述べてますので割愛をば。
まずどういうことを母音押しというのかをお伝えします♪
たとえば
♪ときをこーえてー きみをあいせるかー
ほんとーにきみーをー まーもれーるかー♪
(たしかなこと/小田和正 敬称略)
このフレーズ、これをより滑らかに
なんなら、より感情的に聴かせるために母音押しを施してみると、、、
♪ときをこぉえてぇ きみをあいせるかー
ほんとぉにきみぃを まぁもれぇるかー♪
となります。
伸ばし棒で歌う箇所にこの技をあてはめます
(゚ω゚)
無論全部にあてはめるのが至上ではありませんよ?
母音じゃなく真っ直ぐ伸ばす音もとても魅力があるフレーズもありますし、
事実例で挙げたフレーズでもそのまま伸ばし棒の箇所もあるくらいですから♪
まぁ、じゃあどこでやればいいの?( ̄3 ̄)
と当然なりますが、これはまずは
とりあえず伸ばし棒の箇所はひたすらやってみる!
に尽きます( ˘ω˘ )
そして、「あぁここ正解だったな」とか
自身の歌を録音などし聴き直して発見していただきたいです。
ここで母音押しの注意点ですが、
やり過ぎるとくどくなり、
歌舞伎みたいになります。
(歌舞伎が悪いという意味ではありません)
ですが最初のうちはバラードを歌う時はどんどん試していただきたいです٩( 'ω' )و
たとえば
♪あーいしてーるーのひーびーきーだーけーで♪
(♪チェリー/スピッツ)
これはぼくなら
♪あぁいしてぇるーのひーびーきぃだーけぇで♪
と歌いますね。
そして
♪さよーなーらーーーーー きみーのこーえをー♪
(♪楓/スピッツ)
このフレーズであれば
♪さよーなーらーーーーー きみぃのこぉえをー♪
ですかね(゚ω゚)
楓に関しては伸ばしてナンボのフレーズだと思うのでこれを
♪さよぉなぁらぁあぁ
ではほんとにくどいです笑
なにはともあれいろんな歌で試してみて下さい♪
基礎練習メニューとしてはまず
『五十音で母音押し』
はじめは比較的やりやすい
がぎぐげご、これを
がぁ ぎぃ ぐぅ げぇ ごぉ
そして応用として
がぁぁ ぎぃぃ ぐぅぅ げぇぇ ごぉぉ
など2回押しなどしてみます。
ちなみにこれさらに磨いていき応用すると
ビブラートになります( ˘ω˘ )
が、ここでは掘り下げずに
話を戻して、、
五十音練習メニューの上級編として
『あいうえお』
つまり母音で母音を押す
です。
あぁ いぃ うぅ えぇ おぉ
ですね。
これははじめは難しいかもしれません、
あー いー うー えー おー
と伸ばし棒になりがちです。
母音で母音を押す上級編は
まずはゆっくり確実に♪
(*´ω`*)
歌になかなか表情を乗せられない人も
こういった技術で気持ちや表情をしっかり歌に乗せられるようになります!
どんどんトライしてみて下さい☆
それではまた次回☆(゚ω゚)
ともき